こんにちは!
本日はALJAZEERAからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ジンバブエの象についての記事のようですね。
ivory
象牙を意味するこの英単語。どこかで見覚えのある方も多いはずです。フィリピンの象牙の処理の記事でも書いています。
(be) accused of
~で非難される、罪を問われる、という意味です。定番の英熟語で、あわせて有罪となるbe convicted ofもおさえておきたいです。
絶滅危惧種の不正取引取締りの記事、カンボジアのアパレル工場の闘いの記事、キューバの刑務所内の記事、ベルリンの壁の取り壊しの記事、セネガルの火災、宗教の記事、マラウィの大統領専用機の記事でも書いています。
police say
気にならない方は気にならないと思いますが、現在形の動詞のsay。単数の主語ではIとyou以外は三人称単数になりますが、その場合saysに変化すべきですがここでは原型のままです。という事は、、、という事で、policeは複数形として扱われるという事なんですね。
英会話学習者なら知っておきたいポイントです。
ranger
アフリカの国立公園の中の警備員達の事をテレビ番組などでレンジャーと言ったりしているのをご存知の方も多いと思います。国や地域によりその言葉の指す意味は異なりますが、サバンナのレンジャー達は、動物達の味方です。それに対する密猟者達がpoacherですね。
trucks
日本のトラックというと大きい10トントラックみたいなイメージですが、恐らくサバンナを走っているトラックは小さい1t程度の軽トラかpick up truckと呼ばれる車だと思われます。タイに行かれた事のある方はよく荷台付のトヨタハイラックスのような車をみられると思いますがあれがpick upですね。
残置物を意味するこの言葉。動詞である状態が継続することをremainと言ったりしますが、ここでは名詞の形で使われていますね。複数形のsがついています。
モルシ支持派の動きの記事、アメリカでの胴体着陸成功の記事、ベルリンの壁取り壊しの記事、ジャマイカの挑戦の記事、インド企業の記事でも書いています。
laced with
lace単体では名詞でヒモを意味するものになります。ネックレスのレスはnecklaceでこのlaceですね。そして動詞の機能では加える、混ぜるという意味になり、laced withで~と混ぜられた、という意味合いになります。
カンヌで盗まれたダイアモンドの記事、カンヌの窃盗団記事の記事、神様との約束の記事でも書いています。
to collect
不定詞の形で~を回収しにくる、という意味になっています。collectは日本語でcorrectと同じになるので要注意英単語の1つです。LとRは常に曲者です。correctは形容詞で正しい、動詞で修正、訂正するという意味になり、回収、集めるを意味するcollectとは大違いですね。
趣味で色々なものをあつめるコレクターはもちろんcollectですね。
どちらも英会話では超基礎英単語として出てくるものなのでしっかりおさえておきたいところです。
are suspected of
これもaccused of、convicted ofと合わせて覚えておきたい、~の容疑、疑いのある、という意味の英熟語です。怪しい、疑わしい状態をsuspiciousなんていう形容詞で表現しますし、容疑者を名詞の形でsuspectで表現することもできます。
ドイツでのテロ容疑の記事、サイの角の密輸の記事でも書いています。
feeding on
~を食べる、えさにする、という英熟語feed on。feedという英単語は今回のように自動詞と使われる場合もあれば~にエサをあたえる、という意味で他動詞として使われる場合もあります。日常的に多く使われるのはどちらかというと他動詞でないでしょうか。
ペットを飼っている方は毎日feedしていますよね。
絶滅危機にあるといわれている動物をなおも攻め続ける密猟者達、本当に悪い人達です!!
本日は以上です。
「ジンバブエでの密猟対策の記事から英語を学ぶ」への3件のフィードバック
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