こんばんは!
本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ナイジェリアでの新しい記録の記事のようですね。
at the same time
同時に、という意味の最も一般的な表現です。sameは同じという意味の英単語で学生時代に習ったその意味をしっかりと覚えていらっしゃる方も多いと思います。
シンプルにsame colorとかsame bookとかはイメージがつくと思いますが、日常英会話の中でマスターしたい形はレストランなどで注文する際に「私も同じものを」みたいなときにsame hereなんていったりするのをおさえておきたいです。Nice meeting youの返し言葉にも使えたりもします。
他には定番のMerry Christmas! などの返し言葉でThank you, and the same to you!みたいな形ですね。とても気持ちのよい返し言葉ですね。
beatは~に打ち勝つ、負かす、破る、という意味になります。音楽のbeatもこのbeat。ゲームなどで、「絶対に(キミに)勝ってやる!」みたいな言い方でI’ll beat you!なんていったりできます。意外と使い慣れていないと出てこない英単語だと思います。
イギリス統治下の学校の記事、父の復讐の記事でも書いています。
brush
磨く、という意味の動詞ですね。歯磨きをする、はbrush one’s teethです。teethの単数形はtoothでしたね。一般的に歯磨きをする人が、歯を1本だけ磨くなんて事はあり得ないですよね笑。なのでteethになるわけで、また、このone’sも英語ならではの感覚ですがしっかりと入れておきたいです。
gathering
gatherは動詞の集まる、という言葉でしたがここでは「集まり」という意味の名詞として使われています。集まりと言葉は他にもmeetingやget-togetherなど色々な形がみられます。パリでのトップレス抗議の記事、エジプトの祝いの記事でも書いています。
スペルに違和感を感じられた方、多いのではないでしょうか。その感覚鋭いですね!アメリカ英語とイギリス英語のスペルの違いがここにあり、最後のseがアメリカ英語ではzeになります。realizeなど他にも色々な英単語でこの違いはみられます。
ちなみにzの発音は「ズィー」のように習った方もそれはアメリカ英語で、イギリスでは「ゼット」ですね。なのでドラゴンボールZはイギリス英語なんですね笑。
the importance of
日常英会話に慣れてこられた方々は会話の中でimportantを使う事は多々あると思います。importantは英会話の中ではとてもimportant!みたいなしょうもない話はさておき、今回は名詞の形のimportance。これはなかなか使う機会がないかもしれませんね。
同じ様な感覚でbeautifulは言ってもbeautyは言わない、cazyは言ってもcrazinessは言わない、happyは言ってもhhappinessは言わない、も同じ感覚ですかね。でもそれぞれ基礎英単語で品詞の違いとしておさえておくべき表現です。
At the beginning
はじめ(の段階)は、という意味ですね。atは物理的な地点だけでなく、このような時間軸を表現する前置詞としても頻繁に使われるんですね、at the endも当然ありますし、このbeginningやendの後ろにof~をつけて、日や月、年などのはじめ、おわりなどを表現したりもしますね。ロシアの寒中儀式の記事、アルゼンチンの危機2の記事でも書いています。
second thoughts
thoughtは」「考え」という意味で理解できていればなんとなく意味は想像できそうですよね。第二の考え、つまり再考、考え直し、違う考え、迷いなど色々なニュアンスで使われます。
プライベートでも仕事でも、1度決めた事を「やっぱり変更したいんだけど・・」みたいな時ってありますよね。その時にストレートにLet’s change~!みたいなノリで常にいけないですよね。「え!いまさら?」みたいな場合もあると思います。
そんなときはI had second thoughtsではじめればスムーズな大人の会話がはじまります。
おもしろい企画ですね。
本日は以上です。