こんばんは!
本日はnewsvine.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
ブラジル軍部は、警察官のプライベートでの銃の保有を認めました。
これは軍部当局のBrandao氏が述べたもので、警察官に銃の個人使用を認めることで自己防衛に役立てるという考え方に基づいています。ブラジルでは現在、警察の法域は軍部が担っています。
I am for PeaceのRechenberg氏は、警察のプライベートでの銃の所持は彼らと、その他国民へ大きな危険をもたらす可能性を秘めていると地元紙に述べました。
いくつかの地域では、非番中の警察官による事件を含んだ事件数の増加がみられています。
authorizeは許可する、という意味の基礎英単語です。名詞はauthorityで権威や権力、官庁などを意味し、こちらも英字新聞やニュースでは定番ですね。
銃の所持を意味しているこの文章ですが、carryは携帯する、という意味ですね。carryは運ぶなどでも訳されていますが、ここでは携帯するというのが分かりやすいですね。
似たような表現でhaveもありますが、これは携帯するというニュアンスよりは所有する、というニュアンスが強く、今持っていないものでもhaveと言う事ができます。I have a carというのは今持っているのではなく、家の駐車場にとめてあるかもしれません。これはまさしく所有しているという意味になりますね。
どちらも英会話には必要な知識です。
personal use
個人的使用、という意味ですね。personalは個人的な、という意味ですよね。ちょっと個人的な質問をしてもいいですか?なんていうときにはpersonal questionsとよく言われます。大人な英会話では必要な表現ですよね。
gun-related violence
銃犯罪、事件という意味ですね。前に名詞を置き-でrelatedとつなぐ形にする事で、~に関係した、という形容詞句を作っていますね。
themselves
themselfの複数形でthemselvesに変化しています。この複数形でveに変化するのはドイツの強盗団の記事でも取り上げています。
jurisdiction
司法権、司法管轄権、裁判権、法域などを意味する単語ですね。法学部出身の方であれ法律雑誌のjuristをご存知だと思いますが、これは法律家を意味するものですね。
handleは日本語のハンドルですね。日本語では車のハンドルの意味が強いですが、英語では動詞で扱う、対処するという意味で頻繁に使われます。ビジネス英語を使っていらっしゃる方なら、handling feeなんて言い方もご存知かと思われますが、これはhandle(対処する)fee(費用)で、手数料という意味ですね。その前に何かの名詞をつけて~手数料なんて形にもなります。
このあとにat riskがあるのでputs them at riskという事ですが、彼らをriskにputする、つまる危険にさらす、というニュアンスなんですね。英会話ではしばしば使われる表現です。
a surge of
surgeは上昇、という意味ですね。increaseと合わせて英字新聞などでは頻繁に出てくる英単語です。
dutyは義務、務め、という意味でそれがoffなので非番という意味なんですね。おもしろい形容詞です。ちなみに勤務中、仕事中だとon dutyです。I am on dutyで勤務中ですって事なんですね。英会話学習者なら覚えておきたい表現です。
ブラジルワールドカップ、オリンピックまでに治安がよくなってくれるといいですね。
本日は以上です。
「ブラジル警察の記事から英語を学ぶ」への4件のフィードバック
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