こんばんは!
本日はFOX NEWS.COMの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
メキシコ北部の新聞Zocaloは、安全性の問題から今後組織犯罪等についての記事を取り上げない方針を示しました。
Zocalo側からは従業員の安全を守ることを第一に考えた判断とコメントし、細かい部分には触れませんでしたが、メキシコ北部ではいくつかの新聞社では同じ様な対応がとられています。
The Inter-American Press Associationは、メキシコでは過去12年で127人の記者が襲われていると公表しています。
~要約終わり~
もはや~でない、という表現をつくることのできるとても便利な表現です。I’m no longer a student(もう学生ではない)、It’s no longer available(それはもう手に入らない、使えない)のような感じです。今回はその前に助動詞のwillがきているのが面白いですね。サンフランシスコの裸禁止令、ジャマイカの記事でも取り上げています。
~をカバーする、と日本語でも言いますよね。物理的に何かを覆うという意味でのカバーもあれば、保険などで広い項目をカバーする、というニュアンスでも使いますよね。今回はこちらですね。
他にもビジネスのシーンで、緊急の作業が出たときに誰も手をつけられない時、私が対応しますよ、というニュアンスでI can cover thisなんていう感じでもokですね。英会話では本当に色々なシーンで利かれます。
related to
related to AでAに関係している、という意味ですね。名詞の後ろに置き、後ろから修飾する形、さらにA is related to Bというシンプルな形でも使えます。このrelateの名詞の形がrelationshipですね。英会話では超基礎表現です。ブラジル警察の記事、ロシアのタバコ規制の記事でも取り上げています。
organized crime
organization(組織)という単語を知っていれば、組織犯罪というイメージができるのではないでしょうか。
ネットやSNSなどで記事を書いたり投稿したりする動詞として頻繁に使われる動詞post。発音はポストではなく、ポゥストという感じで発音するんですね。電子辞書やgoo辞書などで1度音を聞いていみてくださいね。
our own
おもしろい表現です。自分達自身という意味で使われていますね。この後ろに名詞を入れて自分達の~、という言い方にする事もできます。
referring to
~に関して、触れて、という意味合いで使われ、英文記事やニュースでは頻繁にみられます。refer toでは英熟語集でも定番ですね。
made the same decision
このフレーズを覚えておくと便利ですよね。ここでは同じ決断をした、という表現になっていますが、よい決断という意味でmade a good decisionとすることもできますし、decisionの後ろに~についての決断という意味の修飾語を置くこともできますし、ビジネス、日常生活どちらでもこの表現を応用して色々なシーンが想定できます。
マスコミとしては本当に難しい判断だったと思います。
本日は以上です。
「メキシコ新聞社の決断の記事から英語を学ぶ」への1件のフィードバック
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