こんにちは!
本日はThe Telegraphからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イスラム教徒の記事のようですね。
賞をとる、という意味で使われる動詞win。日本語的な感覚だと勝つ、という訳のイメージが強く、相手を負かすという意味ではdefeatみたいな英語の言葉が日本語的な感覚のwinには近いかもしれませんね。winはもちろん勝つ、なんですが優勝したり賞をとったりする意味でも使われます。
award
これはもうアカデミーアウォードみたいな言葉でも日本でなんとなく浸透している言葉だと思うので大丈夫ですね。ちなみにこのawardは名詞では賞をいみしますが、動詞としての機能もあり、表彰する、という意味でも使えます。
大抵の場合は自分が誰かを表彰する、というよりは表彰される、というニュアンスでの表現の方が多いと思うので、実際にはbe awardedというのが一般的な形かもしれませんね。
フランス大統領の表彰の記事、スペインの写真家の記事、エンジニアの為の賞の記事、キノコガーデンの記事でも書いています。
were held
開催された、という表現で、開催するという動詞holdの受身の過去形で表現されています。イベントや企画を開催する、主催する、という意味の動詞としては最も一般的な動詞ですね。
contestants
出場者を意味するこの英単語。頭にcontestがきているのでなんとなくイメージはつきますよね。参加者(participant)と出場者、似ていますが言葉の使い分けは必要です。
outfits
装い、服装、という意味で着ている服全体を指す表現ですね。当然シャツもジャケットも、パンツも、含めたもので、必ずしもセットになっている必要があるというわけではありません。あくまで一式、という意味での使い方ですね。カナダでの救出劇の記事でも書いています。
I never thought I’d win
難しい文章で、なかなか英会話を習い始めたときにこの構文が作れるものではないと思います。とくにI’dというつくりですね。ここでは強い否定のneverが使われていてそれが動詞の過去形thoughtを否定しています。
そしてその過去形の時制が、後ろに続くI will winとう文章を過去形に変化させるのでwill→wouldにかわっているんですね。I think I willというのは英会話の中では定番の形なのでしっかりおさえておきたいです。
I thank
Thank youは保育園児でも知っている日本に浸透している英語の1つですね。ただ、このthankが動詞の~に感謝する、という意味だという事までは深く考えた事がない方、多いと思います。なので、thank youは普通でもthank himなんていうと違和感を感じられる事もあると思います。
travelと頻繁に比較されるtrip。旅、旅行を意味する英単語としては一般的に名詞として使われるtrip、動詞として使われるtravelの使い分けができるようになりたいですね。バハマ沖で救出された2人の記事、火星移住プロジェクトの記事、カナダでの救出劇の記事、キューバからの表彰の記事でも書いています。
色々なコンテストがあるんですね。
本日は以上です。