こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ボツワナでの記事のようですね。
in compensation to
~に~の賠償金、補償金を払う、という意味になります。普段の日常英会話では使わない表現だとは思いますが、しっかりとおさえておきたい表現です。compensationは名詞で、動詞でcompensateで補償する、という形になります。ハイチでの国連訴訟の記事、乗客への補償金の記事でも書いています。
cheated wife
この文章はしっかりと読み解かないと誰が誰に補償金を払うのかこんがらがってしまいます。cheatは浮気、カンニング、不正をする、という意味の動詞で、今回は分詞化されて形容詞の形になっています。そしてこのwifeが、浮気「された」wifeという事が読み解ければ、全体の文章がしっくりきます。
分詞化する場合も、現在分詞cheatingと過去分詞cheatedで意味は異なりますので要注意です。
on business
商用で、ビジネスで、という英熟語集定番の表現です。同じ様な形でon vacationなどもあります。熟語としておさえておけば、文章の中で使いやすくなります。
travel to
動詞のtravelですが、日本のカタカナ英語、トラベルだとどうしても楽しい旅行、旅をイメージしますが、英語のtravelは必ずしもプライベートなたびだけでなく、ビジネスも指し、また旅でなく、ある程度の距離の移動をするという意味の動詞としても使われるので、必ずしも宿泊するようなわけでもありません。
フランスの電車の中の英会話レッスンの記事でも書いています。
in her absence
absenceは形容詞absentの名詞の形です。学生時代に英熟語absent from~、という形で習った記憶がある方も多いと思います。
described
describeは言葉にする、描写する、と訳される言葉で、英会話の中ではしばしば聞かれる重要英単語です。感情や、光景、ある特定のシーンやその雰囲気、英語でdescribeするのは難しいものです笑。
転覆事故の記事、ヨハネスブルグという街の記事、バングラ事故からの復帰の記事、フィリピンの地震の記事、ロンドンの彫刻家の記事、 Hamilton選手のインタビュー記事でも書いています。
これも英会話の中では頻出英単語の1つだと思います。元々は、とか、はじめは、なんて意味で使われ、人の出身やルーツを語ったり、ビジネスシーンではあるプロジェクトの最初の担当者や、起案者、また内容が変わる前の原案などを表現する際にも使ったりできそうです。
昔からの有名な曲で色々な人や国でカバーされているようなものは、一番最初の歌手がわからず、Who 0riginally sang XXX? なんて思う事あると思います。
レバノンの抗議の記事、アメリカの102歳の挑戦の記事、タイの家を守る最強警備の記事、UKの最長勤続年数の看護師さんの記事でも書いています。
the debt
負債、借金を意味するこの言葉。いやな言葉です。。。当然個人の負債だけでなく、会社、自治体、国家レベルでの負債を表現する言葉としても使われます。
sell off単体でも売る、という意味になりますが、sell offにすることによって、売り払う、売却する、という意味になります。会社の売却などでは頻繁に使われる英熟語の1つです。ジャマイカの民営化政策の記事でも書いています。
It is unclear
unclearは明白、明確、明らか、という意味の形容詞に接頭語unをつけて否定に形にしています。そしてこのIt isは形式主語といわれるもので、それ自身意意味はなく、以降の表現を文法的に落ち着かせるためのものでした。英会話の中では色々な形容詞をIt’s の後ろにおいて表現されます。
浮気現場のカメラなんて、ドラマみたいな話です。。
本日は以上です。
「ボツワナの不倫訴訟の記事から英語を学ぶ」への1件のフィードバック
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