こんにちは!
本日はfoxnews.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ハイチの記事のようですね。
it is investing
investは投資を意味する言葉で、日本でもカタカナ言葉化している言葉の1つだと思います。会社や組織名などで~インベストメントなんて名前ありますよね。
投資するという言葉は日本語では資本の投資だけでなく、時間の投資なんて意味合いでも使いますが、それは英語でも同じです。仕事人間であれば、I’d rather invest my time and my money in my businessなんて表現が聞かれるかもしれません。
production plant
生産工場を意味するこの表現。プロジェクトビジネスに携わる商社勤務のビジネスパーソンなんかはこういった生産工場、インフラ関係に深く関わっていらっしゃる方々も多いのではないでしょうか。
been reluctant to
be reluctant to~で、~に躊躇する、という意味の英熟語でした。ここでは、現在完了が使われている為、前のhaveに連動して熟語を形成するbeがbeenに変形しています。漁師と鳥の記事でも書いています。
director
イギリス英語での発音がdaɪˈrektə(r)となり、diのところがdaɪと発音されているのがわかります。それに対してアメリカ英語での発音はdəˈrektə(r)、いわゆる日本で言うディレクターのような発音になります。
指示を意味する名詞の形はdirectionですが、これも当然アメリカ英語、イギリス英語で読み方は異なるわけです。ビジネスに入ってから本格的に英語を使うようになられた方々は、自分が取引する国、地域の方々がどのアクセント、英語で話されるかによって覚える形もかわってくると思います。
道案内なんかもdirectionなんて言って英会話レッスンの定番トピックですので、しっかりとおさえておきたいところです。
イギリス系、ヨーロッパの会社では社長、代表者の肩書をmanaging directorなんて書いたりします。
is eager to
be eager to doという英熟語。これも英熟語集では定番の形の1つだと思います。強い願望を指す言葉としてeagerはよく取り上げられる英単語の1つです。アラビアンナイトの記事、以前の記事でも書いています。
political stability
stableは安定を意味する言葉で、その名詞の形がstability。発音ですが、形容詞stableではstéiblとなり、aの部分がéiと発音されている事が分かりますが、名詞stabilityの場合にはstəbílətiとなり、同じaの部分がəと変化しています。
安定を意味するこのstableは物理的な安定だけでなく、治安、制度、システム、生活の安定という意味で広く使われる言葉です。社会保障への不安、経済への不安が高まる現代社会。誰もがstable jobを求めています。
ロシアのアメリカ通貨への認識の記事、イタリア沖の大きなプロジェクトの記事、マンデラ氏95歳の誕生日の記事、ヨハネスブルグという街の記事、フィラデルフィアのHEROの記事、ベネズエラの記事でも書いています。
one-fifth of
one-fifthを数字化すると1-5、これが意味するのは1/5で、割合を表現する形としてはこのように分母の部分の表記を後ろに読み、序数で表記するのが定番です。2/3であれば、two thirdsとなるわけです。英会話の中でもちょっとした時に使いたくなる表現かもしれません。
ビジネスの話などでは数字はつきものですよね。
ハイチにとっては大きな出来事です。
本日は以上です。