こんにちは!
本日はfoxnews.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
バチカンの記事のようですね。
willing
be willing toで~に前向き、~する意思がある、という意味の英熟語でした。これは学生時代に習った記憶のある方も多いと思います。定番の英熟語の1つとしておさえておきたいです。ウクライナ情勢に関するNATOの動きの記事でも書いています。
deadly
deadの副詞の形がこのdeadlyです。死を意味するdeadですが、必ずしも人の死が直接関係している、という程でもなく、程度のひどさ、厳しさを表現します。真冬の夜の北海道の街中はdeadly coldです。
タイのデモの記事、ガイアナの規制の記事、インドの給食の衛生問題の記事、シベリアの寒さの記事でも書いています。
role
roleは役割、でした。演者の役はroleですし、ロープレ(ロールプレイングゲーム)のロールもこのroleからきていますし、英会話学習者の方々にとってのロープレは英語の対話の役割分担という形でしょう。
for nearly
期間を表現する形で使われています。for~は~の間、という意味では大人の方であれば、英会話学習者でなくともそこはなんとなく分かる、という方々がほとんどだと思います。
この~の間という表現に少し味付けするのがこれらの形で、他にも、for about three monthsのaboutや、for more than/less than a couple of monthsなどのように、more/less thanなんて表現を付け加えたりもされます。微妙な差ですが、こういう所が表現できると自分の言いたい表現を限りなく英語で近付けていけるようになっていきます。
mentioned
mentionは~に触れる、~に言及する、という意味の英単語でした。As I mentioned earlierみたいな形で、先ほど申し上げました通り、なんていう表現はmentionの使われ方としては定番だと思いますし、同じようなニュアンスで日常英会話の中では、As I said, なんて使われ方もとても一般的です。
whatever is possible
英会話の中でこのwhatever、何度も聞かれた事のある方、多いと思います。~についてはどんな事でも、みたいな感じで、whatever you say(君の言うどんな事でも)みたいな形であれば、anything that you sayという意味で置き換えられる事がわかると思います。他にも、何があっても、どんな事があろうとも、みたいなニュアンスで、whatever it takes,なんて言い方も定番です。
王の側近の記事、慈善心に富むの記事、3匹の魚の生き方の記事、アムリタの記事でも書いています。
この複合関係詞は他にもwhenever, whoever, whereverなど色々な形があります。
widely criticized
wideは広い、という意味ですから、副詞の形で広く~だ、という形で文章の中で使われる事は分かると思います。ここではcriticizedですが、人や組織のreputationという意味では、widely known, widely acknowledgedなんて表現がありますし、言語を主語にしてwidely spoken、人気小説や書籍などを主語にしてwidely readなんて形もありですね。
ベネズエラの紙不足の記事でも書いています。
どういう動きになっていくのでしょうか。
本日は以上です。