こんばんは!
本日はFOX NEWS.COMの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
ブラジル政府は3,300万ドルの予算を使い、アマゾン一帯に生息する動物や植物などのデータ集計をスタートさせると公表しました。
環境省のTeixeira氏は今回の資金を担当するブラジル開発銀行と予算面の合意をしました。政府は今回の集計は森林保護などの今後の環境政策立案に大きく貢献できるとしています。
アマゾンの60%以上を占めるブラジルでは昨年は4,656km平方キロメートルの森林が失われましたが、観測史上、もっとも少ない数値となりました。
ブラジル政府による前回のアマゾンのデータ集計は1983年でした。
~要約終わり~
undertaking
原形のundertakeで物事に着手する、はじめるという意味ですね。ビジネス英会話や国家レベルの政策などの記事では頻繁にみられますね。
study
統計や集計、研究結果や報告書などの意味を持ちます。メキシコの野良犬記事、英国のタトウーの記事でも取り上げています。
rainforest
そのままなんですが、熱帯雨林という意味ですね。amazonの記事が出ればほぼ必ずこの英単語もいっしょに出てくると思います。日常英会話ではそんなに話す事はなくても知っておきたい英単語ですね。
detailed inventory
detailは詳細という意味の名詞で使われるのは英会話に触れていらっしゃる方であればご存知かなとおもいます。今回は過去分詞形をとり、形容詞と化しています。そして細かい~、という意味になっていますね。実際の会話の中ではsend me more details(もっと細かい情報教えて)とか、check the details later(その資料の細かいとこみといて)みたいな感じで名詞として聞く事が多いとは思います。
an accord
accordは協定、合意書などを意味するんですね。
aimは~を狙う、そして前置詞atとハッピーセットで頻繁に登場します。aim at。
この2つの単語とても似てますが、それぞれ基礎英単語なので知っておいてもらいたいです。preserveは保存、保護するという意味の動詞で名詞として保護地域などを意味したりもします。preventは~を守る、防ぐ、ですよね。
観測史上、という意味ですね。英字新聞やニュースでは頻繁にみっれる定番の表現ですね。
recordは日本語的に音楽のレコード、もしくはDVDの録画、というイメージが強いですかね。英語ではこのような観測史上と言う使われ方や、world record(世界記録)なども頻繁にみられます。
location(ロケーション)は日本人なら日本語化している英語としてわかりますよね。それの動詞の形がlocateで、今回は受身の形で位置されている、配置されている、という形をしています。最も自然のものなので人工的なイメージをもつ配置は正しい訳ではないですよね。
dates back
~に戻る(時間的に)という意味ですね。おもしろい表現ですよね~!
amazonは地球に大きな影響を与えているので、ブラジル政府の政策に期待したいですね。
本日は以上です。
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