こんにちは!
本日はaljazeera.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
南アフリカの記事のようですね。
ruling partyは与党を意味する言葉でした。ルールを決めるのruleですが、これが動詞の形で統治や、支配などの意味になるわけです。
ブルキナファソの大統領の任期の記事、フランスDIY大手の訴訟結論の記事、バーレーンの争いの記事、スペインの政策の記事、シンガポールの移民政策記事でも書いています。
97.96
数字の中にある、小数点の読み方は基本的にはpointを使って読みます。ポイントという言葉は日本語的には得点をつける、みたいな感覚が強いかもしれませんが、表現によっては、ある場所にポイントをつける、なんて言い方で、点を書く、みたいな言い方もしますよね?
ビジネスでは小数点を使った数字を扱う事は多いと思いますし、プライベートでもどうでしょう、視力などは大抵pointがつきますよね。
of the count
このcountの前には冠詞のtheが入っているので、何のカウントかは既知の情報という認識です。文脈から今回は投票数という事は想像できますが、これをcountを表現しています。
countはこのように総数を意味する表現としての名詞としても使われますし、動詞としての使われ方も存在します。ボクシングや格闘技で1,2,3とカウントする、という表現は一般的だと思います。
英会話の中ではある催しやイベント、物事に対して「自分も仲間に入れて」、とか「私もやりたい」みたいな感じの表現としてcount me inなんて言い方もあったりします。そのまま読めば、自分もメンバーの数にカウントして、という読み方ですね。
second place
一位、二位、・・・みたいな表現としてplaceという使われ方が英語の中では見られます。placeは場所を意味する言葉として一般的ですが、何も物理的な場所のみでなく、こういった概念としての位置関係をも表現する事ができます。
また、placeは場所というそのままの直訳だけで考えると意外と使われ方が狭まってしまいますが、実際の英会話の中では、his placeなんて言い方で、”彼の家”や”彼のオフィス”などを意味したりする事ができます。これを”彼の場所”なんて直訳すると少し変な感じです。
chairperson
日本語ではまたこの表現はチェアマンに統一されていると思います。マンという言葉が基本的に男性を指す事から、ニュース記事などではよくみられる広報担当などを表現する表現spokesmanなどもspokespersonなどに書き換えられたりします。もちろん男性であればspokesmanでよいわけですし、実際に女性の場合はspokeswomanという言葉がありますし、chairwomanもあります。
でも、一般的な呼び名としては、やはりmanは男性をイメージさせていしまいます。日本も昔は看護婦さんと読んでいた言葉が、今では看護師さんになっているのも同じ発想ですね。
finalised
終了する、という言葉。finalは日本語でもファイナルというカタカナ言葉で存在しますが、動詞としての言葉はあまり馴染みが薄いと思います。シンプルに終わる、という意味ではfinishやcompleteが日常生活やビジネスでは一般的かもしれませんが、ある一連の商取引やプロセス、まとまった業務や準備などが”完結”する、というニュアンスではEverything is finalisedなんて形で使われたりもします。
新しい時代がまたはじまるのですね。
本日は以上です!
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