こんばんは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカ人の海外旅行経験者の数についての記事のようですね。
half of Americans
この表現。halfに引っ張られ動詞の判断を間違えないようにしたいですね。half of 複数形で、タイトルにもありますが、動詞は複数形と判断してhaveを続けていますね。
have never traveled
現在完了の経験の形です。否定の形は副詞neverを用いて表現するのが定番の形です。have + never + 動詞の過去分詞でしたね。疑問文になるとeverが用いられるのも現在完了経験の形の基本形です。日常英会話の中でも定番の形ですね。
even
~さえ、という意味のeven。これは英会話、英語の世界では頻繁に使われ微妙なニュアンスを表現するには最高の素材です。今回はパスポートさえ持っていないという言い方ですが、パスポートを持っていない、とパスポートさえ持っていない、意味はほぼ同じですが、やはりこの文脈では後者を使いたいですよね。
とても頭のいい人で「さえ」この問題をとけない、なんていう時にはEven he/she can’t~なんて表現はよくされますね。
conducted by
conductは実施する、という言い方や会議やミーティング、授業などとあわせて使われる定番の英単語です。スウェーデン空軍の記事、慈善心の記事でも取り上げています。
worth visiting
worth ~ingという形は英語では頻繁に使われる表現の1つで、worth watching(みる価値のある)、worth doing(する価値のある)のように色々な動詞とあわせて使う事が可能です。文章の中にサラっと入れられるといいですよね。
アイルランドのミュージアムの記事、ダイアモンド強盗の記事、アフリカ大陸の長者番付の記事、コブラ密輸の記事、スコッチボトルの記事でも取り上げています。
when asked
接続詞whenのあとに主語がありませんが、ここに入るべき主語はといういうと、主節の主語だとよく考えれば想像できますよね。つまり英語では主節の主語と従属節の主語が同じとき、このような省略の形が可能という事なんですね。
affordは~する余裕がある、という広い意味で使われる英単語で、定番は金銭的に~を買う余裕がある、という意味で使われます。I can afford this carやThey can’t afford this houseなど。
そして金銭的な余裕以外にも、時間や仕事、依頼事など色々なものにたいして~する余裕、余地がある、という意味で使われます。ガボンの象達の記事でも取り上げています。
stick to
~に固執するという英熟語集定番の表現です。べたべたするものをstickyなんていいますが、これはstickの形容詞の形ですね。プリンセスファーマーの記事、ジンバブエ憲法制定の記事でも書いています。
home state
home townではなくhome stateというところが州国家らしい表現ですね笑。
What struck me
おもしろい表現ですね。関係節whatを使ったこの表現を主語にしています。このwhatの定番の説明は=a thing thatですね。What I’m sayingやWhat you didなんて言い方は頻繁に英会話の中で聞かれますね。
他にもおもしろい表現としては、What’s done is doneなんて言い方で終わった事は終わったこと、なんて言い方もあります。
when it came to
when it comes to~という形で、~の事になると、という定番の英熟語の形になります。深く考えず、このフレーズで覚えておき、いくつかの例文をみておくことで、使う事に抵抗なく会話の中で出せるはずです。When it comes to computers, he knows quite a lot.みたいな感じですね。
シカゴの高カロリーの記事でも取り上げています。
financial reasons
financeというと響きがかっこいいですが、financeやfinancialは何も金融業界や世界金融の話に限らず、金銭的なという意味で幅広く使われます。個人が金銭的な問題があればhave a financial problemでいいんですね。
当然超安全な街もあるわけではありますが、銃社会のアメリカにおいて、最後の理由は少しウケますね笑。
本日は以上です。
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