こんばんは!
本日はBBC NEWSの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
コロンビアでは世界的なコーヒー価格の下落などにより、コーヒー栽培農家による政府への助成金拡大を求めるデモが起こり、警察との衝突などが起こりました。Manuel Santos大統領はデモの停止を呼びかけましたが、政府の現状の対応に対する批判の声は大きくなっています。
コロンビアはブラジル、ベトナム、インドネシアに続く第4のコーヒー生産国で、国内の500万世帯以上がコーヒー栽培に従事しています。政府は現在既に125kgの生産量に対し60,000 ペソの補助金を出しておりSantos大統領は今回のデモを激しく非難しました。
~要約終わり~
go on strikeはストライキをする、という定番の英熟語ですね。ストは世界各地で絶え間なく起こっているもので、しっかりおさえておきたい表現の1つです。
strong local currency
currencyは通貨という意味です。海外旅行に出れば通貨の話がでる事があるかもしれませんね。Japanese currencyは当然Yen(円)ですよね。そして現地通貨がstrongという事で、ペソ高、という意味ですね。日本経済も長らく円高に苦しめられていますね。イタリアの情勢不安が懸念材料ではありますが、アベノミクスでどこまで動くのか注目です。英語の話と全く関係ないですね笑。
英字新聞ではしばしばでてくるcall for。~を求める、という意味の熟語です。ワシントンの銃規制の記事でも取り上げています。
たくさんの、いくつかの、という意味の表現でしばしば使われる表現です。ただ注意点はこの表現に続く名詞が加算名詞でなければいけない事です。可算名詞と不加算名詞どちらも導くことができるのがa lot ofですね。
stance on
日本語でもスタンスといいますよね。ここでは~に対するスタンスという意味で前置詞onと一緒に使っています。ここでonなんだな~という感じですよね。
fourth biggest
4番目に大きいという表現ですね。最上級の表現は色々な表現があるのでしっかりとおさえたいですね。今回の様にトップ~位という意味で使われる場合もあればone of the biggest companiesという風に最も大きい会社の1つ、という風な使い方も頻繁にみられます。この文章の後ろに最も多い輸出品目の1つという意味でも使われています。英会話学習者はしっかりとおさえたいですね。
half a million
~の半分という時に数字の前にhalfをつけるのは英会話では定番です。30分は1時間の半分なのでhar an hourですね。色々な表現を身につけたいです。
ブロックは遮断する、という意味の動詞ですね。日本語でもブロックするというのでここは違和感はないと思います。そしてblockは他にも1区画という意味でのblockとして名詞でも使われますよね。2ブロック先だよ、みたいな道案内の言い方では2 blocks awayなんて言い方をしますね。
不定詞の否定の形をとっています。英会話学習者の中でも意外と覚えていそうで覚えていないのが不定詞の否定です。~しないように伝える、という中の文章の”ない”は文章のどこにないるのか、ここが一瞬悩みどころなんですね。英語で物事を考えられるようになってくると瞬間的にまずS+Vを並べる事へのスピードがつき、ここでは”伝える=tell”という肯定文であるという事がすぐにわかります。そしてno to doと続かせ、tell no to do~と並べるんですね。
宗教の挑戦の記事、パキスタン男性の記事、最後の戦いの記事、白雪姫の記事、王様の秘密の記事でも取り上げています。
every
everyone、everydayでお馴染みのeveryですが、そもそもevery単体の意味は「毎」という意味が含まれているんですね。なので毎週日曜日であればevery Sundayになりますし、10秒毎ならevery ten secondsという具合になるんですね。日常英会話でも十分使える表現ですよね。
現地通貨が強くなる事は輸出企業には大打撃ですね。日本をみているようです。
本日は以上です。
「コロンビアのコーヒー価格の記事から英語を学ぶ」への3件のフィードバック
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