こんばんは!
本日はThe Telegraphからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
ノルウェーでは、世界的に有名なカナダのシンガー、ジャスティン・ビーバーのコンサートを今月中旬に控え、5つの学校が定期テストの時期を変更する処置をとりました。けが人も出るほどのこの人気イベントに、学校側はテストを受けない生徒が出ることを懸念し今回の判断を下しました。
文部大臣Halvorsen氏は、テストの実施時期については各教育機関で適切な判断のもとに定めるべきで、日程の変更に対して文部省が関与する事ではないと述べています。
少なくとも、ですね。at mostとあわせて覚えておきたいです。日常英会話の中でもたくさん使えるのではないでしょうか。「毎月何回ジムに行ってる?」「少なくとも~回は行くよ」なんて普通に言いますよね。シンガポールの移民政策、第8子の誕生の記事やインドネシアの土砂崩れの記事、インドの寒波の記事、ブラジルの記事や、シカゴの記事でも取り上げています。
日本語化されているリスケですね。スケジュールを再調整するという事ですね。まず、scheduleは名詞としてそのまま使えますが、動詞としてスケジューリングする、という意味でも使えるんですね。そして今回はその動詞の前に接頭語reをつけることで、再び、再度、改めて、という意味を付け足しています。
接頭語のreはrecycle、regain、retryなど色々な単語でみられます。
midterm exam
中間試験ですね。midはmiddle、termは期間や学期を指します。examはexaminationの略ですね。実際の英会話の中では特に意図がなければ、examinationとわざわざ言う事はほぼなく、examと言います。
upcoming
単語をみてなんとなく想像できちゃう単語ですね。upcomingしてくる感じは来る、これからの、次回の、という意味ですね。形容詞として使われています。プエルトリコの記事でも取り上げています。
日本語でもリモートというのでなんとなく意味は分かりますよね。この前に首都でコンサートが開催されるといっているので、そこからのremoteエリアという事で、離れた地を指しますね。リモコン(remote controller)もこの単語を使っています。
skip
テストをサボる表現でskipが使われているのが面白いですね。サボるという表現は他にもditchなど色々な表現が使われます。
at the same time
同じ時に、という意味ですね。これは1つのくくりとして覚えてしまえば楽ですね。同じタイミングというのは通常1つしかなく、冠詞theが一緒につくのが基本です。そこに前置詞atをあわせて、ハッピーセットです。
resulted in
英熟語集定番の表現、~の結果をもたらす、という意味ですね。result in~。当然前置詞inの後ろは名詞(句)になります。ガボンの象の記事でも書いています。
accomodateは英会話では基礎英単語です。今回のように調整、順応させる、という意味の動詞として使わせることもあれば、人を収容、宿泊させるという意味でも使われます。名詞のaccomodationは宿泊施設という使われ方で最も一般的な英単語です。
高級ホテルから小さなロッジまで全てをカバーできます。
to do so
そうすること、という意味です。このsoが日常英会話でも頻繁に使われるsoなので覚えておきたいです。I said so(そう言ったんだ)、I think so(そう思うよ)なんてのは日常的に聞かれそうなフレーズですよね。
学校側も教育以外に色々大変です笑。
本日は以上です。
「ノルウェーの学校で試験日程変更の記事から英語を学ぶ」への3件のフィードバック
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