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エトナ山の噴火の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

火山の記事のようですね。

 

 

 

Mount Etna

シチリアにある活火山、エトナ山ですね。英語表記ではこのようにMountを前にもってきているので、前からそのまま読んでしまえば、山エトナになります。と言ってもそれは日本語的な発想で、Mr. AがAさんと言うのと同じで、ただただそういうルールになっているだけです。

富士山もMount Fujiと言われますよね。ちなみに、省略形としてMrがmisterの略のように、Mountの略はMt.と書かれます。

 

Volcano

火山。これは日常英会話の中で話題に出てくる事はまずないと思います。鹿児島など活発に火山が活動している場所では少しは日常的な単語なのかもしれませんが。volcanoの注意点は簡単なスペルではなく、発音です。発音記号をみると、アクセントは、aの上に来ています。そして、そこのcaの読みは、kéiと発音します。

caのアクセントと発音の仕方という意味ではvacationと同じです。メキシコの火山噴火の記事でも書いています。

 

erupted

噴火する、です。スペルが意外と覚えられなさそうな単語だと思います。名詞の方はeruption。今回のタイトルでもそうですが、やはり火山の噴火記事では「~火山噴火」というタイトルで名詞として書かれる事が多いと思いますし、この英単語は動詞、名詞どちらの形もおさえておきたいです。

バーレーンの争いの記事乗客への補償金の記事インドネシアの活火山の記事でも書いています。

 

towering

towerという英単語は日本でもカタカナ言葉でタワーとして一般的です。もっぱら名詞としての使い方しか日本ではないですが、ここではtoweringという形で非常に高い、という意味の形容詞の形をつくっています。形容詞でそのような意味になるという事で、tower自体が高さを連想させてくれる英単語という事が分かります。

そしてこのtoweringは何も物理的な高さだけをあらわすのではなく、物事、概念などをの大きさ、強さ、偉大さ、素晴らしさなどを描写する形容詞としても使え、towering ambitionsとかtowering personalityなんて言葉もあります。

 

lighting up

これは日本語でもライトアップ、なんて言い方をするのでお決まりの表現です。動詞+upという言い方は英語の中には無限にあります。身近な表現で英会話学習定番のものであれば、turn it upという形でテレビ、ラジオの音を上げたり、エアコンの温度をあげらりする表現なんてのは定番です。

意外と知られてそうで知られていない表現としては、これは1つの言葉となっていますが、sit-upで腹筋(運動)を意味する言葉があります。そして腕立てはpush-up。筋トレが好きな方は覚えておきたいです。

 

airport itself

おもしろい表現です。これは日本語のそれ自体、という言い方とガッチリマッチした言い方ができるので、違和感なく入ってきます。日本語でも、例えば役所の~窓口は閉まっているけど、役所自体は開いている、なんて言い方できますよね。そのままです。

 

大きな被害が出ていない事がなによりです。

 

 

本日は以上です。

 

 

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