こんにちは!
本日はaljazeera.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スペインの記事のようですね。
converge
あるポイントに落ち着く、集中する、近付く、という意味の表現になります。動画をみれば、convergeしているのが一目瞭然です。。
an end to
~の終わり、という事で名詞のendが使われています。ニュース記事の中では例えば、They are campaigning for an end to the death penalty、みたいな物は宗教、哲学色々な物に関連してこれまで行われてきていますし、世界各国で頻繁に起こるデモ、抗議運動に対して、put an end to a recent wave of protestsなんて表現もしばしばみられます。
形容詞のenをつけて、動詞化させている表現です。tighten, sharpen,lessenなど他にも色々な表現があります。知っている形容詞にenがついていれば、おっ!と感じてもらいたいです。
ウクライナ情勢に関するNATOの動きの記事、五大湖凍結の記事、アルゼンチンメディアの再編の記事、アジアの成長の記事、バングラの恐ろしいサイクロンの記事でも書いています。
in support of
~を支持して、~に賛同して、なんていう意味の表現です。supportという英単語で意味は分かると思いますが、熟語で覚えておくと英作文にもとても便利に働きます。同じようなニュアンスでは、in favor ofなんて表現もあります。
メキシコのドラッグ問題に関する記事、ブラジル軍用機購入記事、アイルランドの中絶に関する記事、ニュージーランドの新法案の記事でも書いています。
not to pay
不定詞の否定の形がここでは用いられています。urgeからつなげて、urge A no to doという形がみえます。urgeの熟語の形として、urge A to doという形で抑えていらっしゃる方は、すぐにこの否定の形の場合でもurgeとの全体とのくくりに意識がいったはずです。
and to tackle
tackleはラグビーのtackleのイメージが日本では強いかもしれませんが、~に取り組む、という意味で英会話の中では頻繁に使われます。課題やプロジェクト、難題に調整する事はよくあることだと思います。
そして、このandに続くtackleの不定詞は、前のurgeに連動しているので、大きく視野を広げてみると、Aにurgeしている内容が、「not 不定詞」 and 「不定詞」という2つで、それぞれ不定詞の形でキレイに並べられている事が分かります。
イランの湖の枯渇の記事、オーストラリアの無人機の活躍の記事、世界の気候変動への取り組みの記事、スウェーデンの失業対策の記事でも書いています。
I’m here to
here以降でここに来た、いる理由を述べる形になるわけですが、ここでは不定詞が続いています。ある人に会いに来た場合であれば、I’m here for Davidなんて形でもありです。ただ友人の家に遊びにいって、玄関でこのように言うなら、「Davidの為にここにいます。」なんて直訳だとちょっと変な感じですよね。
日本語的な感覚でこのシチュエーションなら、Davidいますか?とかDavidと会う約束しているんですけど、います?みたいな感じだと思います。
deficit
赤字です。嫌な言葉ですが。。日本も多くの課題をかかえていますが、貿易赤字(trade deficit)という課題は大きな課題の1つだと思います。
26%の失業率。。大変です。
本日は以上です。