こんばんは!
本日はSKY NEWSの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
ブリュッセル国際空港で約£32mのダイアモンドが強盗団により盗まれました。
この史上最大の武装ダイアモンド強盗団は、警備フェンスを破り警察官の服装で2台の車を用い、空港内でチューリッヒへ輸送準備されていたダイアモンドを狙いました。車に一時拘束された空港スタッフは無傷で解放されました。
現地警察当局はプロの組織犯罪とみて政府と一体になって捜査に全力を挙げる構えです。
~要約終わり~
このarmというスペルをみるとarmyを連想させ軍隊や兵隊をイメージする方、多いと思いますが、これは形容詞として武装した、武器を持ったという意味になるんですね。必ずしも軍隊ではないわけです。
worth around
worthは「価値」ですよね。worth ~、で~の価値があるという言い方をします。このworthのすぐ後ろにその価値を入れるのがポイントですね。It’s worth 50,00yen(それは5万円の価値がある)、worth coming to this party(このパーティーには来る価値がある)みたいな感じですかね。
took place on
take placeは英熟語集では定番の表現で、あるイベント、物事が開催される、行われるという意味ですね。今回は悲しい事件が開催されてしまいましたね。
on Monday night
前置詞onに注目です。曜日、日の前にはonがルールですよね、on Saturday、on 24th、など。でもここでは後ろにnightが入っています。月曜の夜です。この場合も実はonでいいんですね。通常morning,evening単体だと前につく前置詞はinです(in the morning)。でもこのように曜日とのミックスバージョンはonなんですね。細かいところですが、知っておきたいですね。
lasted
lastは続く、という意味でした。日本語の感覚はどちらかというと最後の、というイメージがある形容詞の形がラストという単語ですよね。長いキスの記事、Jewelの記事、イギリス皇室の記事でも取り上げています。
これまで、という意味ですね。everが英会話で頻繁に使われるのは現在完了の経験の形、Have you ever been to France?((これまで)フランスに行った事がありますか?)という形ですが、このように史上最大のという表現などとも一緒によくついています。過去との比較で最上級という意味で表す最上級なら確かにeverがついてもおかしくないですよね。なので最上級+everという形になるんですね。
were being transported
簡単そうで英会話の中では初級の方が絶対に使わない、受身の進行形の形です。be+過去分詞の受身と、be+動詞のingがミックスした形ですね。いわれればわかりますが、一瞬、えっ?となるのが初級の方の特徴ですね笑。
contents
日本語のカタカナ英語でいうコンテンツです。中身という意味なんですね。そもそもは。検索結果表示の記事、NEWSWEEKの記事でも取り上げています。
wearは着るという動詞ですね。着るという表現は他にもput on、dressなどが英会話で頻繁に使われ、違いをスウェーデン女性の記事、サンタの記事でも取り上げています。
準備周到な、よく準備された、という意味の表現になります。形容詞句なのでとても使いやすい表現ですよね。ビジネスでもレジャーでもスポーツでもしっかりとした準備はとても大切ですよね。Well preparation prevents accidentsです!英会話の中でも使いたいですね。
しかし世の中にはすごい強盗団がいるものです。
本日は以上です。
「史上最大のダイアモンド強盗の記事から英語を学ぶ」への4件のフィードバック
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