こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スウェーデンの記事のようですね。
to install
installは日本でもカタカナ言葉としてすでに浸透しています。日々進化するIT社会において、ダウンロード(download)、install、さらにupdateというのは日々直面するものだと思います。
updateという表現は日本ではソフト、システムのアップデートという形のみでの理解ですが、実際の英会話の中では、その後進捗はある?その後どう?みたいな感じでAny updates?みたいな言い方がされたりもします。
is rebuilt
builtの前に接頭語reがついています。これは接頭語それぞれの意味を意識されていない方でも、「re」newalとか「re」cycle、日本でも横文字好きな人は頻繁に使うリスケの「re」scheduleなんて言葉があるので、感覚的に、再び、とか改めてみたいな感覚がある方多いと思います。
そして、今回は受身の形になっていますが、ポイントは時制です。ここでは現在形のisがきています。現在形というと一番簡単なようで、実はその感覚が意外とつかめない方が多く、例えばHe plays golfとHe is playing golfで後者は分かっても前者が習慣や趣味を意味するという認識に欠け、なんとなくの理解のために会話の中ではうまく出てこない方多いです。
litはlightの過去形。lightは明かりだけではなく、動詞で火をつける、という意味も兼ね備えます。light-lit-litという形に変化する不規則動詞でした。
そしてcigaretteはタバコでした。じゃあtobaccoは?という話ですが、もともとはtobaccoは植物を指します。なので動詞smokeとあわせていえば、変な文章ですが、smoke cigarettes made from tobaccoという事ですね。タバコの葉でできた「たばこ」を吸う。
that big
thatは「あれ」という意味で一般的に理解されていますが、それ以外にも副詞で「そんなに」というような意味があるのは意外と知られていないところだと思います。日常英会話ではポンポン入ってきていますが、意外と意識せずに聞き流していらっしゃる方多いと思います。
お天気について、It’s not that cold(hot)や、ある人についてHe’s not that smartみたいな言い方聞かれた事ありませんか?? 例文、大変ふざけていますが笑。
too serious
seriousという形容詞は頻繁に日常英会話でもビジネス英会話でも使う事ができる表現です。深刻な顔つきをしている人はseriousにみえますし、ホントだよ!みたいな感じでI’m seriousなんていいますし、今回の様にシチュエーションを表現するとかなりマズい状況なんかを指す事ができます。
メキシコサッカーの悲劇の記事、ボリビアの最高齢の記事、ニュージーランドの一連の地震の記事、コロンビアの地震の記事、ビールで病気予防の記事でも書いています。
やっぱりキレイですね。
本日は以上です。
「スウェーデンの氷のホテルの記事から英語を学ぶ」への1件のフィードバック
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