こんばんは!
本日はTHE TIMES OF INDIAからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
→THE TIMES OF INDIAの記事へのリンクはこちら
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
木曜日、フィリピンでマグニチュード5.3の中規模地震があり、震源地はマニラから北158kmの地点でした。マニラ市内でも揺れが感じられ、市内のホテルスタッフFernando氏は、電灯の揺れなどがみられたものの、宿泊者への避難の呼びかけなどはしなかったと述べました。
フィリピンは環太平洋火山帯上に位置し、今年2月にマグニチュード6.2、去年の8月に多くの住民が避難したマグニチュード7.6の地震が起こりました。
~要約終わり~
immediateはすぐに、即刻、早急に、という意味の形容詞で、副詞のimmediatelyが実際の英会話中でもしばしば聞かれます。スペルをみて発音が少し難しい英単語ですよね笑。電子辞書、goo辞書などで発音をチェックしてみてください。ロシアの寒中儀式の記事、母親奪還の記事、Jewelの記事、カメと鳥の記事でも取り上げています。
~で地震が起こったという意味ですが、地震を主語にして、動詞strikeを使う形にしていますね。地震は日本人の日常生活とは切っても切れない関係です。他にもhitやshakeなどが地震にまつわる動詞として多くみられます。
describing
describeは言葉や文字で表現する、という意味になります。名詞のdescription(ディスクリプション)なんかはなんとなくどこかで聞いた事がありそうな気がしませんか?ここでは地震という自然現象の「程度」を文字化しているので、describeが使われていますね。Hamilton選手のインタビューでも取り上げています。英会話学習者ならおさえておきたい英単語の1つです。
did not panic
panicは通常動詞として使われるのが多いのがポイントです。日本人的な発想だと、I was panic!と言ってしまいそうですね笑。ではなくI panickedです。ヘビに助けられた王子の記事、ニューヨークの記事、アルゼンチンの記事でも取り上げています。
sway
swayは揺れる、という意味の動詞です。超基礎日常単語だと思いきや意外と知らないのがこの単語ではないでしょうか笑。music liveやclubなどで踊ったり騒いだりするときの「人の揺れ」を指したりもしますね。
was also felt
feelは自分や他人などを頭にして使う場合が多いのではないでしょうか。I feel、She feelsのように。ここでは地震を主語にして受身の形で表現されていますね。
triggering panic
先ほどの動詞のパニックに続き再度パニックがでてきましたが、ここは名詞として使われているところに注目です。より日本語的な感覚に近いのはこちらかもしれませんね。triggerは引き起こす、誘発する、という意味で銃などの引き金を引くという意味でもつかわれます。
もっとも引き金を引く、で前の誘発するという意味にもなりますよね。ポルトガルの緊縮財政の記事、インドネシアの土砂崩れの記事でも取り上げています。
大規模な被害だけは避けていただきたいですね。
本日は以上です。
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