こんにちは!
本日はfrance24.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
フランスでの記事のようですね。
fast food giant
ファストフードの雄といえばマックしかありません笑。giantという表現はしばしば英語のニュース記事などでは見られます。facebookを必要とする組織の記事、カンボジアのアパレル工場の闘いの記事、ネット業界の更なる進化の記事でも書いています。
expand
拡大する、という意味の動詞でした。ビジネスシーンでは国内での拡大、世界市場での拡大など常に取り上げられるテーマだと思います。ビジネス英会話を習う方には必要な英単語です。国際線客室乗務員職人気の記事、インド巨大企業の挑戦の記事でも書いています。
ビジネスの世界にいらっしゃる方であれば、英文資料や英文メールの中などで見覚えのある方も多いのではないでしょうか。followという英単語は動詞ではついていく、追いかける、なんて使われ方が一般的です。そして今回の様にその意味合いを汲み、~に続いて、~を受けて、なんてニュアンスの使われ方もとても一般的な形です。
Paris’
これが意味するのは、わかりやすく書くとパリ’sという事ですね。複数形のsがついた名詞に’sをつけるときのルールと同じという事です。単語の最後がsで終わる普通名詞の複数形の場合の所有格はs’という形が基本ルールでした。friends’で、複数形のfriendsの所有格という事です。
そして、個人の名前など固有名詞で最後がsで終わる場合などありますよね。JonesさんやCharlesさん、Louisさんなど。そんな場合、基本はs’sですが、今回のようにLouis’ carという形をとったりする形もみられます。
stay open
stay openだけでは、開いている状態を維持しているだけとも考えられますが、この前にstruggling toという表現があるので、ビジネスを継続される、営業を続ける、という意味で解釈できる事がわかります。
a steep rise
steepという英単語、はるか昔に急な坂という表現で習った記憶がある方いらっしゃると思います。そこから発展させて、形容詞ととらえると、急なrise、急激な上昇と意味するのかなと想像できます。riseは動詞としての機能が一般的かもしれませんが、昇給をpay rise(raise)というように、名詞としての機能も兼ね備えています。
food found everywhere
文章としてみると難しいところです。動詞のserveのあとに、また動詞のfoundがみられ混乱させてくれます。が、ここは冷静に、foundが過去形ではなく、分詞化されたfoundで、foodを後ろから形容していると読み解きたいところです。
関係代名詞の形やwhich(that)を間に入れてくれると分かりやすくてよいのですが、そう何でも上手くはいきませんが、英会話学習者ならしっかりとおさえておきたいところです。
the decision was made by
なんとなく、定番の句として、この表現全体を1つとして覚えてしまってもよいと思います。日本語でも意思決定をディシジョンメーキングなんてカタカナ言葉が使われたりもします。decisionはmakeするもの、という発想で、名詞decisionと動詞makeのセットで覚えておくと文章を作りやすいです。
パリの景観は世界の遺産。
それを考慮しつつ、ビジネスを展開したい大企業。
ヨーロッパではよくこの戦いがありますね。
本日は以上です。
「パリ市街地の規制から英語を学ぶ」への3件のフィードバック
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