こんばんは!
本日はabc newsからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
メキシコの記事のようですね。
openly
公然と、明らかにした、という意味の副詞ですね。openは現代の日本人ならもうほとんどの人が意味はわかるはずですね。物理的に何かをあけるいがいに、日本語でも情報、考え、態度をオープンにするなんて言い方しますね。ゲイの方達はopenにする方達とopenにしない方達と分かれます。
elected
選挙する、という意味の動詞elect。ですが、ここでは文章全体をみてみるとそのすぐ後ろにisもきていますね。となるとこのelectはどう解釈するか、ですが、このelectは実は過去分詞のelectなんですね。先行詞mayorを分詞化させたelect以下で修飾する形をとっています。モルシ支持派の動きの記事でも書いています。
関係代名詞のwhoやthatなどがあれば分かりやすいですが、そういつも分かりやすい文章ばかりは英語は出してくれません笑。
violence-plagued
難しい表現ですね。violenceは暴力と訳されていますね。これは大きな意味で捉えると具体的に誰かが誰かをケガさせたという細かいところではなく、銃、窃盗、強盗など多くの犯罪を指す表現となったりもします。
expectは期待する、予期する、という意味で、今回はその前に接頭語unをつけて期待していなかった、想定していなかった、という意味の英単語unexpectが使われています。
known forとknown asは英会話の中でも頻繁に聞かれる表現で、使われ方がややこしい表現の1つです。美しい声をもつ素晴らしい歌手を表現する際に、known forであればShe’s known for beautiful voiceですが、known asであればShe’s known as a great singerという形になります。
もちろんもっと違う表現もありますが、違いはみえますかね?known forはその特徴などを後ろに置くのに対し、known asはその役職や地位などを置きます。
is proud to
proudは誇りに思う、という意味の形容詞でした。この英単語を使った定番の熟語はbe proud of AでAを誇りに思う、ですが、今回のようにAというように名詞をポンと置く形ではない場合はこのように不定詞で続ける形が一般的ですね。
オーストラリア最初の紙幣の記事、神の子の記事、FB創業者の記事、スペインの記事、夫人の争い、プリンセスの記事、副詞の形で郵便局の記事でも何度も書いています。
advocate for
~を主張、擁護、推進する、という意味の表現ですね。これは単語を知っているかどうかの話です。TOEICやTOEFL、英検、IELTS、なんでもそうですが、基本的な英語力を問ううえで、ボキャブラリを求める問題は必ずあります。ボキャブラリは多く持っていて何の損もないですね。
新しい風がメキシコに吹いているんですね。
本日は以上です。
「メキシコ初の選挙結果の記事から英語を学ぶ」への2件のフィードバック
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