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クロアチアの同性婚議論から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はABC NEWSからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

ABC NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

クロアチアでの記事のようですね。

 

 


are voting

voteは投票する、という意味の英単語でした。名詞のvoteは票でしたね。日本語では舟のボート(boat)と同じ発音なのでややこしいです。発音記号をみるとvóutとbóut。アクセントも当然同じで、vの音が出せるかどうかだけを試されるこの2語。日本人の英会話学習者にはチャレンジングな課題です笑。

ニュージーランドの新法案の記事でも書いています。


on whether

whether A or BでAかBどちらかという意味でした。今回はwhether以降の名詞節が前置詞onの後ろに置かれています。とてもおもしろい表現だと思います。whether A or Bの定番の形は、主語にしてWhether A or B depends on~のような形、又はもしくは文末に置き、She’s thinking whether A or Bのような形。いづれもとてもシンプルで分かりやすいです。

カタールワールドカップの議論の記事ドイツの驚きの車の記事手のひらの仕掛けの記事王のテストの記事2人の神の誕生の記事スウェーデン女性の記事メキシコ学生の記事201カ国制覇の記事や、仙台空港の記事でも書いています。

 

gay marriages

これはもう世界中で常に話題になっているトピックです。色々な国や地域で合法化がどんどんすすんでいます。日本は今のところまだ合法ではありませんが、近い将来そのような動きが出てくるかもしれません。gayは日本では男性の同性愛者を指す言葉として使われますが、英語では男女問わず、同性愛者を指す事ができます。


-backed

ハイフンを使って複合語を形成しています。~に支援された、~の援助を受けたという意味です。日本語ではバックアップ(backup)を受ける、なんて言い方をするかもしれませんが、このハイフンを使った複合語としては使われないです。

なかなか難しい形ですが、Tokyo-based(東京を本拠地とした)など似たような形は英字新聞やニュースではしばしば見られます。


demanded that

TOEIC定番のパターンですが、demand, request, require, insistなどの動詞に続くthat節の動詞は原型になるルールでした。後ろが複数形の場合それに気付きにくい場合もありますが、今回は現在形であれば、三単元のsが動詞defineにつくべきところが、ついていませんので分かりやすいと思います。英会話学習者であればしっかりおさせておきたいところです。

イタリア下部リーグのドタバタの記事アフリカ会議の記事ハイチでの国連訴訟の記事カイロ国際空港のストの記事プエルトリコの同性結婚の記事でも書いています。

 

has divided

divideは~を分ける、分裂させる、という意味の動詞でした。英熟語集ではdivide A into Bという形が必ず載っていると思います。そしてこの分けられた後の形が名詞のdivitionになり、この英単語は日本語でも横文字好きな会社ではチーム名や部署名に~ディビジョンなんて名前で使われていますね。

 

The country of 4.4 million

この国はというと当然ですが、今回のテーマのクロアチアです。英語では同じ言葉を何度も連発しないというのがキレイな英文という考え方が基本的にあり、英語のニュース記事などでは、1つの記事内で、同じものを3つも4つも違う言い方に変えて書かれたりしている事も珍しくありません。

 

さて、結果はどうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

「クロアチアの同性婚議論から英語を学ぶ」への2件のフィードバック

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