こんばんは!
本日はaljazeera.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イスラエルの記事のようですね。
has accused
accuseは~を非難する、という意味の動詞でした。英熟語集ではaccuse A of BでAをBで非難する、というのが定番の形でした。英会話になれてきた方はある時点で自分がシンプルなSVO.SVCばかりを並べる勘定書きのような表現ばかりになっている事に気づかれたりします。そういう方の多くが熟語や、フレーズとしてのインプットがまだまだ足りなかったりします。前置詞それ自体の意味だけを理解していればいつでも間違いのない前置詞が置ける、という感覚では英会話習得のスピード感に欠けると思います。
ジンバブエでの密猟対策の記事、絶滅危惧種の不正取引取締りの記事、カンボジアのアパレル工場の闘いの記事、キューバの刑務所内の記事、ベルリンの壁の取り壊しの記事、セネガルの火災、宗教の記事、マラウィの大統領専用機の記事でも書いています。
racist
人種差別(主義者)を意味するこの表現。raceというのは試合のレースなどの意味の他に、種別を意味する名詞としても意味があります。イタリアの人種差別記事、ブラジルでの人権問題発言の記事でも書いています。
Jewish
日本では、特にこの英語のスペルでは意外と馴染みのない方も多いと思いますが、ユダヤ系の人々を指す言葉です。ユダヤ系の人は世界中に飛び散り、今でも人種差別に苦しんでいらっしゃるニュースなどがしばしば紙面に出てきます。
cabinet
内閣を意味するこの言葉。行政機関、国会関連機関などは紙面にしばしば出てきます。diet(国会)、government(政府)、アメリカ映画やドラマなどでは政治家のタイトルとしてsenator(上院議員)なんて言葉もしばしば聞かれます。
accelerate
難しい英単語です。スペルもさることながら、日本人の苦手なlとrが並んでいます。加速する、速める、という意味の動詞で、車のアクセル(accelerator)がパッとイメージでできた方はさすがです。日本で一般的に知られている英単語は当然ですが、英語圏では母国語。
日本人が理解しているような言葉以外の意味があったり、発想を広げて使えるようなものがたくさんあります。そういった意味で英文にあたるときは頭を柔らかく、解釈の幅を大きく取ろうとすることがポイントになります。
was motivated
上の話につながりますが、motivateという英単語を知らなくても、モチベ・・・・・むむ!!
というひらめきでモチベーションを意識できると素敵です。実際に日常英会話の中では名詞のmotivationよりも自分がmotivateされた、とい形が、誰々が誰々をmotivateした、という形の方が多く使うと思います。もちろん人によりますが。
これは英会話学習者なら絶対におさえておかなければいけない英熟語で、~の責任がある、という意味の英熟語集定番の形でした。responsibleという形容詞の他にも責任を意味する名詞のresponsibilityという形も基礎英単語の1つです。
リビアの囚人脱走記事、ペットを飼う責任の記事、カイロ国際空港のストの記事、理髪師への施策の記事でも書いています。
宗教にまつわる争いは絶えません。
本日は以上です。
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