こんばんは!
本日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
http://www.youtube.com/watch?v=tkRqnM5JXFQ&list=PL114721FCD99EDED0
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。
~要約~
あるところに、ワニの夫婦が住んでおり、妻は猿の心臓を食べたいと夫に伝えました。親友の猿をどうして殺せるのかと言った夫に対し、妻は頭を働かせ、病気のため、治療薬として猿の心臓が必要だと伝えました。
夫は仕方なく友人のさるを背中にのせ妻のもとへ帰ろうとしましたが、それに気付いた猿がワニのうらをかき陸に戻りました。
~要約終わり~
Why don’t you(0:06)
~したらどう?という提案の表現を表す英会話定番の形です。don’t youがきていることから当然このあとは一般動詞の原形がくるわけです。
このsoは目的を表す副詞節so thatのthatを省略した形ですね。このso thatは前の文章の目的をthat以下で書く形をとります。今回であれば私が彼に会うために(目的)、友達を呼んでよ、というニュアンスなんですね。口語ではこのthatがしばしば省略されます。
kept getting greedier(0:12)
keepは動名詞を導く代表的な一般動詞です。そしてその後に貪欲な、という意味のgreedyが続いています。
decided to(0:20)
decideは動名詞を導くkeepに対し、不定詞を導く一般動詞です。これも英会話基礎表現です。
only if(0:30)
~の場合のみ、という言い方です。英会話で使えればとても便利な表現ですね。ifの前に単語を置く形としては他にもeven if(もし~してさえも)=(白雪姫の記事)、what if(もし~したらどうする?)など色々な便利な表現があります。
told him that he would(0:43)
過去形のtoldに連動してwillがwouldに変わっているんですね。時制の一致です。口語ではしばしば原形で話される事もあります。
had to(0:48)
have to=mustの過去けいですね。助動詞mustにはwill→wouldのように過去形がないため、mustを過去形で使いたい場合にhave toを使い、had toにします。基礎英会話表現です。
How can I come(1:04)
comeは来る、で訳されていますが、話し相手のところに行くよ、という時にはI come to youというんですね。英会話独特の表現で、頻繁にでてきます。今そっちにいくよ~という時はI’m comingなんて言います。
don’t take me any further(1:30)
これ以上遠くに連れていかないで、という意味ですね。
as a cure(1:37)
cureは治療薬、という意味です。動詞で~を治すという他動詞でも頻繁に使われます。That treatment cured his diseaseなんて形ですね。
outwit(1:48)
裏をかく、という意味ですね。おもしろい英単語です。
Is that so?(1:55)
そうなの?という意味ですね。英会話の口語で頻繁に使われる超基礎表現です。
the biggest fool(2:14)
この時のbigは物理的な大きさを表現するのではなく「最も、一番、とても」という意味で使われ、とてもばかな、という意味なんですね。英会話ではしばしばこのようにbiggest~という表現を使って人を描写します。
お猿さん、賢明でしたね。
本日は以上です。
「ワニとサルの動画から英語を学ぶ」への9件のフィードバック
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