こんばんは!
本日はThe Independentからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スペインでのロックコンサートについての記事のようですね。
gig
これは英会話初級の方はなかなか聞いた事がない表現だと思います。ライブやショーをこのようにいいます。showでもいいんですが、音楽ライブはこのように頻繁にいわれます。発音はジグではなく、ギグと発音されます。
音楽好きの方であればもしかしてご存知の方もいらっしゃるかもしれないですね。
fans
ファンですね。これはもう日本でもこれ以外に言葉はないという単語だと思います。スペルですが、楽しい事を指すfunと混同しないようにしたいです。日本語では同じ発音ですよね。
他にも似たようなものではメンバーを意味するスタッフはstaff、そして英会話では頻繁に使われる物事、事柄を意味するstuff。aとuの違いでとてもややこしいです!
hitは打つのhitですね。ここではspanish fansが何かを打ったわけではないんですね。後ろの前置詞byをみてピンとくるようになると英文の読解も速くなります。このhitは過去分詞のhitで~にhitされた、という使い方になるんですね。
hitはAAA型という呼ばれる動詞で、原型、過去形、過去分詞形に変化のない動詞なのでややこしいです。他にはput-put-put、read-read-readなんかがありますね。もっともreadは過去形、過去分詞形では発音が変わります。
economic crisis
crisisがわかればなんでもないこの表現。「危機」ですね。financial crisisなんて表現もありますし、色々な単語にcrisisはくっつきます。危機はどんな事でもできるだけ避けたいものですね笑。
waiving
waiveは~を放棄する、という意味の動詞ですね。物理的に物を捨てるというのではなく、権利などを指す場合に使われます。
fee
料金を意味するこの英単語。英会話学習者ならおさえておきたいですね。priceは価格で、feeは料金。似てますね。他にもcharge,fare,rateなど色々な表現があります。使い方がそれぞれ微妙に異なりますが、ある概念をもってバッサリと使い分けできるというものではないですね。
それぞれの代表的な表現から覚えていき感覚をつけていきたいです。
as a gesture
おもしろい表現ですね。gestureは日本語のジェスチャーですね。日本語的には体の動き、という意味が強いかもしれませんが、ここではもう少し広い意味で使われていますね。
tickets for the
このチケットはどのライブのどのシートなど特定されていないチケットなので冠詞はなく、でもそのライブをするアーティストは特定のアーティストなので冠詞のtheがつく、という事ですね。冠詞のtheの感覚を色々な英文をみながらマスターしていきたいです。
cost
日本語的なコストは名詞的な使い方が多いと思いますが、英語では動詞でも使われます。費用がかかる、という意味の動詞で、cost自体に金銭的な意味が含まれているので、cost a lotといってもお金がかかったんだな、という事は想定できます。
half the
~の半分という表現では、このhalf the~という使われ方が一般的です。後ろに単発の名詞を置いてもいいですし、half the size of~として~の半分のサイズみたいな少し応用編もありですよね。いいたいニュアンスによって微妙に変化させていけます。
メキシコ系移民の記事でも取り上げています。
not to play
不定詞の否定文です。be動詞、一般動詞の文型を順番に習ってこられた方にとってはなんだこのnotはという感じだと思います。不定詞は英会話の中でも頻繁に使われる表現で、当然否定の形も同じ様に頻繁に使われます。
不定詞はエジプトの記事、ポーランドのバスの記事、コロンビアのコーヒーの記事、宗教の記事、最後の闘いの記事、象使いの苦悩の記事、白雪姫の記事、王様の秘密の記事でも取り上げています。
やはりスターは違います!!
本日は以上です。
「スペインでの格安ショーの記事から英語を学ぶ」への8件のフィードバック
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