こんばんは!
本日はDaily Mailからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
飛行機でのハプニング記事のようですね。
A U.S. Airways
ここで頭の冠詞があとのuからanにはなっていませんね。これは母音に連動する冠詞a/anはあくまで、スペルではなく音で連動するからなんですね。逆にスペルは母音とは思えなくても発音に連動してanが使われる表現、例えばan hourなどがあります。
heading to
head toは~に向かう、という表現で1つの英熟語としてしっかりおさえておきたい形の熟語です。このheadは頭を意味するheadと同じスペルですが、名詞ではなく動詞としての機能を有しているんですね。この文章の後ろには間にbackを入れて、head back toというおもしろい表現もみられますね。
砂洲につかまったシャチの記事、世界最高齢登頂の記事、ポルトガルの緊縮財政の記事でも書いています。
drunkは酔っ払い、ですね。drinkの過去分詞の形がdrunkでしたね。これを形容詞としてpassengerの前に置いています。自分自身が酔っている状態を表現するにはI’m drunkでした。ですので「酔ってるの?」と相手に聞くならAre you drunk?になるわけですね。
departed
空港などでは出発ゲートを意味する表現でdepartureという英単語がみられますよね。このdepartはその動詞の形ですね。departureを動詞として勘違いしてI departureなんて言い方をしている方、注意ですよ~。
out of control
controlできる外の枠、つまりコントロールできない、という意味でout of controlという表現があります。英語ではout of~という形の熟語はたくさんあり、out of orderやstock、reachなどは学生時代に習った記憶のある方も多いと思います。英会話学習者ならしっかりおさえておきたいです。
threatening
threatenは脅す、という意味の動詞で、ここではbe動詞と一緒に進行形の形で使われていますね。発音、そしてスペルともに難しいこの英単語。基礎英単語ですのでしっかりとおさえておきたいですね。
サンディエゴのスタントマンの救出の記事、ラトビアの火事の記事、アイオアのレスキュー隊の記事、カリフォルニアの山火事の記事、NHLリーグ開幕の記事、スペインで羊の大行進の記事、お医者さんのストライキの記事でも書いています。
once the flight
onceにはafterやas soon asのような意味合いで使われます。onceというと昔話のonce upon a timeという始まりの文句や、once a weekなどのような回数、数を表現する意味が最初にイメージされると思いますが、このような使い方もあるんですね。
unidentified
何度も出てきている英単語ですが、身元不明の、正体不明の、という意味の英単語になります。接頭語unをつけてidentifiedでないというニュアンスにしていますね。
secure area
secureは名詞securityの形容詞/動詞の形ですね。日本ではsecurityは一般化していますがsecureはあまり馴染みがないですよね。基礎英単語としてしっかりおさえておきたいです。
リゾート地に向かう前の飛行機の中のお酒は最高です。
でも、他人に迷惑はかけちゃいけないですよね。。
本日は以上です。
「アメリカ航空機の機内トラブルの記事から英語を学ぶ」への3件のフィードバック
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